「colony(コロニー)」の第一話を見終わった
2016期待の海外ドラマその壱。
左側のは主人公のソーヤーさんです。何演じてもソーヤーに見える不思議!
とりあえず、だいたいの概要が掴めたのであらすじ等の紹介を書いていく。
まずこのドラマの「コロニー」というのは、”植民地”。
ドラマが始まってすぐ、主人公達の住むロサンゼルスが異常な状況下に置かれているのが分かる。
この画像の山の斜面にあるように、街は全て壁で囲まれており、街中は常に厳戒態勢で
人々が生活している傍らで、覆面軍服の人間達が警備/監視をしている。
彼らは人間なのだが、彼らが何人で、いつこのロサンゼルスを占領したのか、また壁はなぜ存在するのか、などは一切触れられない。
この辺り「lost」に通じるような伏線だらけのスタート。
夜は基本外出は禁止であり、食べ物なども一部は自給自足ではあるが、一応普段の生活は営まれている。
なんというか、第二次大戦中の植民地を現代風に描くとこうなるんだな、という感じ。
そして、定番の「反乱組織」も存在する。
とある事件がきっかけで、主人公は昔の経歴(特殊部隊系?)を買われて支配者側のスパイとして反乱の首謀者探しをする事になるが、妻が実は「反乱組織」の人間で......という所で第一話は終わり。
主人公は妻が反乱組織にかかわりがある事は知らないので、2話以降は夫のスパイ活動と妻の葛藤等が描かれるのかな?
んー、こういう話の持って行きかたをされると思わなかったので、びっくり。
この展開のせいで駄作になる確率が凄く高くなったが、一体誰に支配されているのか?とかを上手く使えたら面白いストーリーになりそう。
オーバーテクノロジーを使ってるあたり(あんな壁の建設とか無理)8割方宇宙人侵略系だと思うんだけど、まだ分からない。
色々な意味で先が楽しみなドラマ。